NY株急落、318ドル安 終値1万6000ドル割れ 新興国景気に懸念
- 2014年1月24日
- アメリカ発ニュース
【共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は新興国景気の先行き懸念やこれらの国の通貨を嫌気して急落し、前日比318.24ドル安の1万5879.11ドルで取引を終えた。
下落は4日連続。終値が1万6000ドルを割り込むのは約1カ月ぶり。この日の下げ幅は昨年6月20日(353.87ドル安)以来、約7カ月ぶりの大きさとなった。
幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は38.17ポイント安の1790.29と約1カ月ぶりに1800を下回った。ハイテク株主体のナスダック総合指数は90.70ポイント安の4128.17。
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