日スイス国交150年式典 生け花や三味線に酔う
- 2014年2月6日
- 世界のニュース
【共同】日本とスイスが国交を樹立してちょうど150年に当たる6日、スイス西部ヌシャテルの博物館で記念式典が開かれ、参加した両国政府関係者ら約200人が日本の生け花の実演や津軽三味線の演奏に酔いしれた。
華道未生流笹岡家元の笹岡隆甫氏が生け花の実演を披露すると、会場からは大きな拍手がわいた。笹岡氏は「花は私たちにさまざまなことを教えてくれる師匠です」と話した。
その後、津軽三味線奏者の木村俊介さんと小野越郎さんが演奏を披露、参加者らは真剣な表情で聞き入っていた。
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