NZ、川のほとりに地震追悼施設 クライストチャーチ
- 2014年7月13日
- 世界のニュース
【共同】ニュージーランドのブラウンリー地震復興相は12日、日本人28人を含む185人が犠牲となった2011年2月のニュージーランド地震の追悼施設を、被災地クライストチャーチの中心部を流れるエイボン川のほとりに建設する計画を公表した。地元メディアが伝えた。
地震復興相は現地での式典に出席し「追悼施設は、2月22日の地震で亡くなった方や、被災した方、救助と復興に関わった方のためのものだ」と語った。
建設費用は約1000万ニュージーランド・ドル(約9億円)で、今後、施設のデザインを募集し絞り込みを進める。来年前半にデザインを決定する方針。
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