期日前投票が本格化 前倒し加速、重み増す
- 2014年10月21日
- アメリカ発ニュース
【共同】11月4日の中間選挙投票まで2週間となり、各州で期日前投票が本格化してきた。民主、共和両党は近年、確実に票を取り込む手段として期日前投票を重視し、投票の前倒し傾向が加速。大量の票が投じられるようになり、選挙を重ねるごとに重みが増している。
オバマ大統領は20日、地元イリノイ州シカゴで早々と投票を済ませ、支持者に期日前投票を呼び掛けた。この日は同州をはじめ、上院選の接戦州であるアラスカやアーカンソーなど数州で期日前投票が始まった。
全米州議会議員連盟(NCSL)によると、期日前投票ができる州は33州。このうちほとんどの州で22日までに投票が始まる。
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