仏作家、刺激的な新作 イスラム政権下の未来

 【共同】2022年、フランスはイスラム政党の政権下に―。挑発的な内容の著作で知られる同国の作家ミシェル・ウエルベック氏の最新の近未来小説「服従」が、イスラム過激派による風刺週刊紙銃撃など連続テロで国内が揺れる中、ベストセラーとなっている。

 小説は架空のイスラム政党の候補が22年の大統領選挙で、実在する極右政党、国民戦線のマリーヌ・ルペン候補を破り当選し、パリ大教授の主人公がイスラム教への改宗を迫られるなどの内容。

 週刊紙シャルリエブド銃撃事件のあった7日に発売されたが、発売前から「イスラム教への恐怖をあおる」などとして論争を巻き起こしていた。

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