ヨルダン国王代行に謝意 中山副大臣

 【共同】ヨルダン国営ペトラ通信によると、日本人人質事件で現地対策本部の責任者を務める中山泰秀外務副大臣は3日、訪米中のアブドラ・ヨルダン国王の代行であるファイサル王子と会談し、ヨルダン政府の協力に謝意を表明した。

 王子は事件をあらためて非難。2人は両国が関係を強化し、国際社会としてテロや過激主義との戦いを進めることが重要だとの認識で一致した。

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