バンク・オブ・ザ・ウエスト、2018年のアジア太平洋地域の経済は緩やかに成長が続くと予想

バンク・オブ・ザ・ウエストは2017年12月15日に行われたパシフィック・リム顧客感謝ディナーで西尾氏から現在の経営状況の概要の説明と、チーフエコノミストのスコット・アンダーソン氏が2018年のアメリカの経済見通しについて発表を行った。

バンク・オブ・ザ・ウエストのチーフエコノミストであるスコット・アンダーソン氏は2018年のアジア太平洋地域全体の経済成長は継続し、その成長スピードは緩やかなペースになるという見通しを発表した。アンダーソン氏はFRBが2018年には後2回、金利を引き上げると同時に雇用拡大によって来年の米国の失業率はさらに低下するだろうと予測している。

また当日はアジア系コミュニティとビジネスパートナーとの関連において全力でサポートしていくパシフィックリム事業の活動状況をZojirushi America Corporation社長の山崎達也氏、そしてThe Topocean Groupのアンディ・ワン氏を招いて、地域活動の動きを含めたディスカッションも行われた。

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