チュニジアでもテロ計画 人質事件で供述と報道
- 2013年1月31日
- 世界のニュース
【共同】アルジェリア紙アッシュルーク(電子版)は31日までに、関係筋の話として、アルジェリアの人質事件で拘束されたチュニジア人の男が、チュニジアでも同様のテロを計画していたと供述したと報じた。
同紙によると、男は調べに対して、自身が所属する国際テロ組織アルカイダ系の「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(AQMI)」が新たなテロを計画中だったと供述。対象を絞り込み、早急に実行するように指示が出ていたという。
また、この男ら人質事件で拘束された3人は、事件で使った武器や通信機器、リビア軍の軍服を、リビア東部ベンガジで入手したと説明している。
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