ヘーゲル国防長官を承認 米上院、反対票も多数

 【共同】米上院(定数100)は26日の本会議で、パネッタ国防長官の後任に指名されたヘーゲル元上院議員(66)の就任を賛成多数で承認した。歴代国防長官は全会一致に近い形で承認を得てきたが、ヘーゲル氏に対しては野党共和党議員のほとんどが反対票を投じ、58対41という異例の僅差となった。

 共和党はオバマ政権との対決姿勢を強めており、ヘーゲル氏は今後の政策運営でも強い抵抗に遭いそうだ。

 当面は3月1日から予定される国防費の強制削減への対応が最大の課題。予算の厳しい制約下で、アフガニスタンや中東・アフリカ情勢、北朝鮮による核実験や中国軍の海洋進出への対処を迫られる。

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