米ロ関係「厄介に」 国務長官が元職員送還要求

 【共同】スパイ活動取締法違反などの容疑で米当局に訴追され、香港からモスクワに到着した米中央情報局(CIA)元職員スノーデン容疑者に関し、ケリー国務長官は24日、訴追の事実を無視して元職員を保護すれば「(2国間関係が)明らかに厄介になる」と、ロシア政府に引き渡しを要求した。

 訪問先のインド・ニューデリーでクルシード外相との米印戦略対話の後の記者会見で語った。

 ケリー氏は、元職員の最終的な行き先は知らないと述べた上で、過去2年間で米国がロシアに7人の犯罪者を引き渡したとし、ロシアも元職員を米国に戻すべきだと強調した。

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