ハンティントンビーチと安城市、姉妹都市交流44周年を祝う

Photo Credits: Coco Hatano

カリフォルニア州ハンティントンビーチ市は、姉妹都市である愛知県安城市から2026年公式訪問団を迎え、両市の交流44周年を祝った。

訪問団は、7月4日に開催された「第122回ハンティントンビーチ独立記念日パレード」に参加した。

日本から訪れた学生大使や引率者、受け入れ先となったホストファミリーのほか、過去の交換留学生、学生大使、引率者らも参加し、長年にわたる交流を世代を超えて振り返る機会となった。

ハンティントンビーチ市と安城市は1982年に姉妹都市提携を結び、学生交換や市民交流を続けてきた。1990年に暴風雨でハンティントンビーチ・ピアが大きな被害を受けた際には、安城市民が再建費用として10万ドルを寄付。2002年には、ハンティントン・セントラルパークに桜の木が贈られ、現在も両市の友情を象徴する存在となっている。

Photo Credits: Coco Hatano

今回の訪問では、学生大使が地元家庭にホームステイし、ハンティントンビーチの海洋安全部門や消防署などを訪問したほか、南カリフォルニアの文化や観光に触れた。市関係者と市民で構成された公式訪問団も、ハンティントンビーチ市議会、市職員、姉妹都市協会関係者らとの交流を深めた。

ハンティントンビーチ姉妹都市協会は、アイゼンハワー大統領が1956年に提唱した「People-to-People」構想に基づいて設立された非営利団体。学生交換や市民交流を通じ、文化理解と国際親善の促進に取り組んでいる。

また、同協会は日本文化を紹介する「第2回ジャパンカルチャーフェア」を10月10日と11日にハンティントンビーチ中央図書館で開催する予定。44年にわたって育まれてきた両市の交流は、今後も学生や市民を中心に受け継がれていくとのこと。

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