資産購入の徐々に縮小適切 ダラス連銀総裁

 【共同】ダラス連邦準備銀行のフィッシャー総裁は24日、訪問先のロンドンで講演し、量的緩和第3弾(QE3)に伴う長期国債と住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れについて「金融刺激を徐々に縮小するのが適切だろう」と述べ、急激な変化を避けるためには、早期に購入規模縮小に着手し、少しずつペースを落とす必要があるとの認識を明らかにした。米メディアが伝えた。

 総裁は「年内に縮小するような状況になったとしても、金融緩和政策はまだ続く」とも指摘。19日の連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、経済見通しに沿って景気が回復すればQE3を来年半ばまでに終了できるとしたバーナンキ議長の発言に「まったく」合意すると付け加えた。

 総裁はことし、FOMCで金融政策を決める投票権を持つ連銀総裁メンバーでない。

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