運転士、指令室と電話中 スペイン脱線事故

 【共同】スペイン北西部サンティアゴ・デ・コンポステラで24日に起きた高速鉄道の脱線事故を捜査している地元司法当局は30日、運転士は事故当時「運行指令室(の人物)とみられる」相手と電話中だったことが分かったと発表した。フランス公共ラジオが伝えた。

 司法当局は運行状況などを記録したブラックボックスを分析。過失致死容疑が持たれている運転士のフランシスコ・ホセ・ガルソン容疑者(52)は「脱線の数分前に運行についての指示を受けるため電話を取り、地図を広げながら会話していたようだ」とした。

 列車の速度については「数キロ手前では時速192キロだったが、事故の数秒前にブレーキが作動、脱線の瞬間は153キロだったと推定される」としている。

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