機密文書、異例の公開 米国家情報長官室

 【共同】米国家情報長官室は7月31日、中央情報局(CIA)元職員、スノーデン容疑者が暴露した秘密情報収集活動に関する極秘文書3点について、異例の公開に踏み切った。

 長官室はCIAや国家安全保障局(NSA)などの米情報機関を統括する組織。文書の内容は既に報じられていることが大半だが、内外の批判を受け、情報収集活動の「透明性を高めるため」として機密を解除した。ただ黒く塗られて読めない部分も多く、全文の公開ではない。

 文書はNSAによる大量の通話やメール履歴の収集活動に関し、2009-11年に司法省が議会宛てに説明した書簡や、秘密裁判所「外国情報監視裁判所」がNSAによる個人の通話履歴収集などの活動を承認した文書で、いずれも「トップシークレット」と明記されている。

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