大統領判断で被爆地へ派遣 米大使「原爆の日」参列

 【共同】2010年8月6日の広島市での「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)に初の米政府代表としてルース駐日大使が参列するに当たり、自ら大使の被爆地派遣の重要性を判断するなどオバマ大統領本人が深く関与していた経緯が2日、分かった。

 元ホワイトハウス高官が共同通信とのインタビューで証言した。

 09年にプラハで「核なき世界」の核廃絶構想を示し、今年6月に追加核削減の意欲を表明した大統領の核問題への強い意志がうかがえる。残り任期3年半で現職大統領の被爆地初訪問はあるのか。大統領任期の事実上の最終年で主要国(G8)首脳会議が日本で開かれる16年の実現に期待する声も日本政府内にある。

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