イスラエルの「除去」必要 イラン次期大統領

 【共同】3日に大統領に就任するイランのロウハニ最高安全保障委員会元事務局長は2日、イランと敵対関係にあるイスラエルについて「何年にもわたりイスラム教徒の体に巣くう古傷で、取り除く必要がある」と述べた。イラン学生通信が伝えた。

 保守穏健派のロウハニ師は6月の大統領選に勝利した後、欧米との緊張緩和に意欲を見せており、国内向けの発言の可能性がある。ただ、今回の言葉が独り歩きし、各国の間で批判が高まる恐れもある。

 イランの指導者による同様の発言としては2005年10月、保守強硬派のアハマディネジャド大統領が「イスラエルは地図上から抹消されなければならない」と述べ、米国や欧州連合(EU)などから「絶対に受け入れられない」などと非難されたことがある。

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