化学兵器使用疑惑に懸念 米大統領副報道官が声明
- 2013年8月21日
- アメリカ発ニュース
【共同】アーネスト米大統領副報道官は21日、シリアの首都ダマスカス近郊で、化学兵器を使ったアサド政権側の攻撃で多くの市民が殺害されたとの疑いについて「深く懸念している」との声明を出した。
情報収集を急いでおり、国連に迅速な調査を正式に要請したことも明らかにした。
アサド政権には「隠すことがなければ、国連調査団の早急な現地調査が認められるべきだ」との考えも表明した。
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