「不当な圧力」と否認 中国、薄被告が初公判

 【共同】中国で収賄と横領、職権乱用の罪に問われた元重慶市共産党委員会書記(元党中央政治局員)の薄煕来被告(64)の初公判が22日、山東省済南市中級人民法院(地裁)で開かれた。薄被告は「不当な圧力を受けた」などと述べ、収賄の起訴内容を否認した。

 薄被告が公の場に姿を現したのは昨年3月の書記解任以来、約1年5カ月ぶり。中国で高級幹部やその親族らが立件された場合、罪状を認めるケースが多いが、薄被告は収賄について全面的に争う姿勢を示しており、異例の展開となった。

 裁判で明らかにされた起訴状によると、収賄と横領の総額は約2680万元(約4億3000万円)に上った。また薄被告の妻、谷開来受刑者(54)=執行猶予2年付きの死刑判決が確定=の英国人殺害事件などをめぐって職権乱用があった。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る