化学兵器使用を確認 国連シリア調査報告

 【共同】国連は16日、シリアの首都ダマスカス郊外グータで8月21日、化学兵器が使われたとする調査報告書を公表する。米政府は使用があったと断定する独自報告書を既に発表しているが、中立的立場にある国連の確認で、米国とロシアの枠組み合意に基づくシリア化学兵器の申告、査察、廃棄の履行がより強く求められる。

 米英仏の外相とフランスのオランド大統領は今月16日、パリで会談し、米ロ合意を具体化する国連安全保障理事会の「強力な決議」を早急に採択する必要性で一致した。ケリー米国務長官は記者会見で、アサド政権が従わなければ「報いを受ける」と警告した。

 オランド氏によると、今週末までに決議案の採決が行われる見通し。

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