シリア決議の早期採択を イランに行動要求 米大統領、国連で演説

 【共同】オバマ大統領は24日午前(日本時間同夜)、国連総会一般討論で演説した。シリア化学兵器をめぐる強力な国連安全保障理事会決議を早期に採択するよう強調し、来年半ばまでの全廃を目指すとした米ロ合意履行への決意を表明。

 シリアでの8月21日の大規模な化学兵器使用後、オバマ氏が対応の必要性を国連で訴える初の機会。各国の元首や首脳らが集まる中、国際社会に米国の立場への理解を求めたい考えだ。

 シリア決議案をめぐっては、アサド政権が化学兵器を国際管理することに応じなかった場合、幅広い制裁を可能にする「国連憲章7章」に言及するかどうかが焦点になっている。オバマ氏は7章を念頭に「強制力を伴う決議」(米政府高官)を求める意向。

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