アムールヒョウの母子撮影 野生は50頭、絶滅危惧

 【共同】ロシア極東沿海地方周辺に生息する絶滅危惧種、アムールヒョウの母子の写真が撮影され、世界自然保護基金(WWF)などが10日公表した。野生の生息数は約50頭と推定され、母子の写真は極めて珍しいという。

 写真は8月、ヒョウの生息地となっている沿海地方南西部の国立公園「ヒョウの大地」内に設置した無人カメラで撮影され、最近になって画像が回収された。子の性別は不明だが、公園当局者は生後6カ月前後と推定している。

 ヒョウとしては世界最北の地域に生息するアムールヒョウは、違法な森林伐採や密猟などが原因で激減。WWFなどによると、生息数は一時、30頭前後にまで減少した。

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