イラン人権、前向き予兆も 国連、新政権の努力求める

 【共同】イランの人権に関する国連特別報告者のシャヒード氏は23日、国連総会第3委員会(人権)で報告し、ロウハニ政権の発足以後、改善への「前向きな予兆」も見られるとしたものの、言論弾圧、死刑の大量執行など深刻な状況を指摘し、新政権による努力を求めた。

 シャヒード氏は、イランが最近一部の政治犯を釈放したことを歓迎し「最近数カ月間に前向きな予兆が見られた」としたが「持続的、組織的な改革につながるかはまだ分からない」と指摘した。

 現状では「報道法」「サイバー犯罪法」により言論や情報入手の権利が侵されていると指摘。約600人の記者が「反国家的」ネットワークに加わっていると見なされ、今年に入り15人の記者が逮捕されたとした。500万のウェブサイトが見られなくされ、7月だけで67のインターネットカフェが閉鎖されたとも述べた。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る