反ドーピングなどで会議 IOC、主要団体会長出席
- 2013年11月4日
- スポーツニュース
【共同】国際オリンピック委員会(IOC)は3日、スイスのローザンヌでIOC幹部や主要団体会長らが出席した「五輪運動調整会議」を開き、反ドーピング活動や八百長と不正な賭けの取り締まりなどについて協議した。
9月に就任したバッハ会長が同会議を開くのは初めて。3人の副会長と各国オリンピック委員会連合(ANOC)のアハマド会長、国際サッカー連盟のブラッター会長や米国、ロシア、中国のオリンピック委員会会長らが参加。世界反ドーピング機関(WADA)の統一コード改訂案を支持することやIOC内に八百長行為に関する部署を設置することで合意した。
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