上海で深刻な大気汚染 過去最悪の数値

 【共同】中国最大の経済都市、上海市で6日午後、微小粒子状物質「PM2.5」を含む大気汚染指数が480を上回る過去最悪の数値となり、6段階のうち最悪の「深刻な汚染」となった。PM2.5の濃度は一時、1立方メートル当たり600マイクログラムを超え、最悪レベルとなった。

 上海では2日に「深刻な汚染」を記録して以来、大気汚染が改善しない状態が続いているが、6日午後にはこれまでにないほどの濃霧が発生した。600マイクログラムのPM2.5の濃度は、基準値(1立方メートル当たり1日平均75マイクログラム)の8倍にあたる。

 上海中心部の観光名所で租界時代の西洋風建築物が並ぶ外灘(バンド)では、マスク姿の人が目立った。

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