チュニジアで憲法案審議 民主化プロセスが再開

 【共同】チュニジア制憲議会は3日、新憲法制定に向け、条項ごとに憲法案の審議と投票を開始し、イスラム政党と世俗派野党の対立のため停滞していた民主化プロセスを再開した。国営TAP通信が報じた。

 議会は、2011年のベンアリ政権崩壊から3年となる今月14日までの憲法制定を目指す。3分の2以上の賛成多数などの条件が満たされれば憲法は議会で成立するが、満たされなければ国民投票にかけられる。

 チュニジアでは13年に野党幹部が暗殺される事件などがあり、イスラム政党アンナハダ主導の暫定政権に批判が集まり、憲法制定の審議が中断していた。

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