核疑惑解明へ新たに7項目 イラン、IAEAが合意

 【共同】国際原子力機関(IAEA)とイランは9日、首都テヘランでの協議で、同国の核兵器開発疑惑の解明に向け、5月15日までにイランが取る7項目の新たな措置で合意した。協議終了後の記者会見で共同声明を発表した。国営イラン通信が伝えた。

 措置の詳細は不明。イラン原子力庁の報道官は、核兵器用の高性能爆薬の実験を行った疑いがあるテヘラン郊外のパルチン軍事施設に対するIAEAの査察や、核科学者らとの面会は含まれていないと述べた。

 今月18日には欧米など6カ国とイランがウィーンで、核問題の包括解決を目指す交渉を始める予定。イランには、疑惑払拭に前向きな姿勢を示すことで困難が予想される交渉に弾みをつける狙いがあるとみられる。

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