秀吉も鳴き声に参った? 京都で「鳴虎図」公開

 【共同】豊臣秀吉が持ち帰ったものの、激しい鳴き声のせいで眠れず、翌朝には寺に返したという逸話がある掛け軸「鳴虎図」が24日、報恩寺(京都市上京区)で報道陣に公開された。一般公開は11月2日から11日まで。

 15世紀の中国の明で描かれた縦160センチ、横102センチの絹製。後柏原天皇から同寺に下賜され、秀吉が一目見て気に入ったとされる。毛の一本一本が浮き出るように描かれた虎が体をくねらせて水を飲んでいる。普段は12年に一度、とら年の正月三が日のみ… 続きを読む

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