全船員に遺棄致死罪成立 救助義務尽くさず被害拡大

 【共同】韓国南西部・珍島沖の旅客船セウォル号沈没事故で、合同捜査本部の関係者は23日、船長をはじめ、航海士や機関士など操船を担当する全船員が「団体で操舵室や機関室に集まり、乗客より先に脱出した」と述べ、全員に遺棄致死罪が成立するとの判断を明らかにした。

 事故では、船員らが乗客の救助義務を尽くさなかったため被害が拡大したとみられており、船員らは刑事責任を厳しく追及されることになりそうだ。

 韓国政府の対策本部によると、海洋警察などの救助チームは23日、延べ755人の潜水士を投入して3、4階の客室などを集中的に捜索し、船内の大部屋などから新たに35遺体を収容した。死者は計156人、安否不明者は146人となった。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る