全当事者は合意の履行を EU代表、ロシア念頭に訴え

 【共同】欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表は24日、ウクライナ情勢に関する声明を発表し、米国やロシアなど4者が合意したジュネーブ声明をめぐり「違法な武装集団への影響力を行使するなどして、全当事者は内容を完全に履行しなければならない」と訴えた。

 ロシアの名指しは避けつつ、ウクライナ東部で公的施設の占拠などを続ける親ロシア派への対応を求めた形。

 またアシュトン氏の報道官は同日の記者会見で、ウクライナ新政権の「対テロ作戦」について「主権と領土の一体性を守るため、ウクライナが正当な行動を取る権利を認める」と述べる一方、緊張緩和の必要性も強調した。

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