NY債券市況 中長期債は逃避買い

 【共同】週明け16日午前のニューヨーク債券市場は、イラクとウクライナの情勢緊迫化への懸念が強まり、中長期債を中心に安全資産とされる米国債の逃避買いが優勢となる一方、短期債は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利上げが想定より早まるのではないかとの観測で売られた。

 米長期金利の指標となる10年債利回りは一時、前週末終値に比べて3ベーシスポイント(BP)低い2.58%まで下がった。一方、2年債利回りは3BP高の0.48%まで上昇した。

 午後4時現在の利回りは30年債が3.40%(前週末午後5時3.42%)、10年債が2.60%(2.61%)、7年債が2.20%(2.21%)、5年債が1.70%(1.69%)、3年債が0.95%(0.93%)、2年債が0.47%(0.45%)。スプレッドは2-10年が213BP(216BP)、2-30年が293BP(297BP)。

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