集団的自衛権よく説明を 次期駐韓米大使

 【共同】次期駐韓国米大使に指名されたリッパート国防長官首席補佐官は17日、安倍政権が目指す憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認について、日米同盟の能力強化につながると歓迎した上で「(目的の)透明性を保ち、韓国とよく相談すべきだ」と述べ、韓国への説明を尽くすよう促した。上院外交委員会の指名公聴会で証言した。

 リッパート氏は「日韓の良好な関係は米国の安全保障に資する」とし、日韓の防衛協力が重要だと強調。両国に対し「非常に難しく痛みを伴う歴史問題」の克服に向けて対話を働き掛けていく考えを表明した。

 北朝鮮の核・ミサイル開発は米国への深刻な脅威だとし、国際社会と共に金正恩体制を孤立させ、経済制裁や軍事演習による圧力を加え続けるとした。

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