量的緩和350億ドルに縮小 FOMC、ゼロ金利を維持

 【共同】米連邦公開市場委員会(FOMC)は18日、量的金融緩和に伴う毎月の資産購入の規模を、これまでより100億ドル減額し、350億ドルとすることを決定した。内訳は住宅ローン担保証券(MBS)が150億ドル、米国債が200億ドル。政策金利のフェデラルファンド(FF)金利レートの誘導目標は0〜0.25%と事実上のゼロ金利を維持することも決めた。

 FOMCが同日発表した声明は、極めて緩和的な金融政策が適切との見解を再確認し、現状の低金利は資産購入終了後も相当な期間適切だと指摘。FOMCの目指す最大雇用と2%の物価上昇の目標達成が近づいても経済状況次第で当面、金利を低く維持することが正当化されるとした。

 米経済情勢については、経済活動の成長が「立ち直った」との見方を示した。前回4月の声明では「(冬場の急激な落ち込みの後)経済活動の成長は上向いた」としていた。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る