八百長疑惑で独自調査 カメルーン連盟

 【共同】カメルーン・サッカー連盟は6月30日、W杯の1次リーグA組で3連敗に終わった同国代表の試合について八百長行為がなかったか独自に調査を開始したと発表した。0―4で敗れたクロアチアとの第2戦で、7選手が不正に絡んだとする疑惑の声を受けたもの。

 同連盟は「チーム内に『七つの腐ったリンゴ』が存在したという指摘は、われわれの価値観や原則を反映していない。調査を進めるよう倫理委員会に指示した」との声明を出した。

 ロイター通信によると、ドイツの週刊誌シュピーゲルが八百長の前科を持つ人物が、試合結果とともに退場者が出ることを正確に予想したとする報道が発端になった。試合ではMFソングが相手選手の背中をたたいて退場となった。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る