エボラ熱死者600人超  西アフリカ、増加続く

 【共同】世界保健機関(WHO)は15日、西アフリカで流行しているエボラ出血熱について、12日までに感染が確認または疑われる死者がギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国で計600人を超えたと発表した。死者増加は止まらず、WHOが警戒を続けている。

 国別の死者はギニア304人、シエラレオネ194人、リベリア105人で計603人。過去5日間で死者が計約70人増えた。WHOは「特にシエラレオネとリベリアが依然として深刻な状況だ」と指摘した。医療従事者への感染も続いているという。

 ただWHOは、3カ国への渡航や通商の制限は推奨していない。エボラ出血熱は高熱に加え、皮膚などからの出血を伴う感染症。致死率が極めて高い。

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