サンプル検査を実施 期限切れ肉問題で上海当局
- 2014年7月23日
- 世界のニュース
【共同】中国上海市の食品会社「上海福喜食品」がファストフード大手マクドナルドなどに使用期限切れの食肉を使った加工品を販売していた問題で、同市の食品監督当局は23日、押収した福喜食品の商品や原料の中から抽出したサンプルを専門機関に送り、問題がないか検査を行った。上海テレビなどが伝えた。
上海市公安局は、違法生産が組織的に行われていたとみて福喜食品の責任者ら5人を拘束しており、刑事責任を追及するための裏付け捜査を急いでいるもようだ。
上海テレビによると、福喜食品の輸出商品の品質や数量に関する調査も始まっている。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年4月29日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
米商務省、TSMCのアリゾナ工場への投資を提案 〜 米中緊張悪化を背景にチップの国産化に重点
-
ディープフェイク、金融サービス業界をいよいよ標的に 〜 生成人工知能による音声模倣で詐欺急増は必至
-
2024年4月25日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
広告嫌いのテスラが一転、積極展開
-
ビットコイン半減は価格にいかに影響するのか 〜 最高値更新から乱高下、次の半減期が目前に
-
2024年4月22日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
ボルティモアの橋崩落、輸出・小売業者に影響
-
米国のMBA課程、人工知能分野の教育を積極化 〜 会社で求められる技能に学生側も関心を強める
-
2024年4月18日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
テスラ、急速充電網を開放~EV普及の節目となるか
-
2024年4月15日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
EV生産コスト、27年にはガソリン車より安く~ガートナーが予想
-
人間の労働力の方が人工知能より安価 〜 MITの研究、雇用機会の大部分は人工知能にまだ奪われないと結論
-
ドローン配送に現実味~運用範囲広がる