対中国「毅然と対応を」 オバマ大統領、南シナ海で警戒

 【共同】オバマ大統領は英誌エコノミストとのインタビューで、南シナ海での領有権主張を強める中国について「抵抗に遭わない限り主張を押し通そうとする」と警戒感を表明、国際社会の毅然とした対応が必要だと強調した。同誌(電子版)が3日までに伝えた。

 オバマ氏は、中国に対しては感情に訴えたり、抽象的な反論をしたりしても効果はなく「国際規範(の順守)を訴えるだけでは不十分だ」と指摘。「国際規範を破ったときは厳しく対処すると同時に、(ルールを守れば)中国にとっても長期的に得になることを示すことが必要だ」と述べた。

 ウクライナ危機をめぐっては、ロシアは「何も得るものはない」と批判。国際社会による制裁を念頭に「プーチン大統領は短期的に国内では政治的に人気を取れるかもしれないが、長期的にはロシアに害を及ぼし、重い負担を課す」と語った。

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