牛・豚肉の輸入制限探る 日米がTPP協議再開

 【共同】日米両政府は4日、環太平洋連携協定(TPP)交渉に絡む事務レベルの関税協議を首都ワシントンで再開した。焦点の牛・豚肉の市場開放で、輸入急増時に関税を引き上げる緊急輸入制限(セーフガード)について落としどころを探る。

 5日までの日程で、日本から大江博首席交渉官代理、米側からは米通商代表部(USTR)のカトラー次席代表代行らが出席。9月にも2国間協議を開くことでめどをつけ、TPP交渉全体の推進につなげたい考えだ。

 市場開放による国内畜産農家への影響を和らげるため、輸入制限の発動条件を緩くしたい日本に対し、米側は条件を厳しくして簡単に発動できないようにしたい考え。双方の攻防が続いている。

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