隣国経由の輸入容認 対欧米制裁でロシア

 【共同】ロシアのドゥボルコビッチ副首相は18日、ロシアが導入した欧米の食品輸入を1年間禁止する報復制裁に関連し、関税同盟を形成するベラルーシとカザフスタンで加工された食品であればロシアは受け入れると述べた。タス通信が伝えた。

 ロシアでは自らの輸入禁止措置により、冬場にかけて食品が不足し値上がりするとの懸念が出ており、不安を和らげる狙いがある。「加工」程度は明確にしておらず、欧米の食品がほとんど加工されないままベラルーシやカザフを経由してロシアに入る可能性がある。

 プーチン大統領は両国に報復措置への同調を求めたが、両国は難色を示し、欧米食品の輸入継続の意向を示していた。

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