市民犠牲「ゼロではない」 回避困難と米軍幹部

 【共同】米軍のデンプシー統合参謀本部議長は26日、国防総省で記者会見し、過激派イスラム国に対する空爆で、一般市民を巻き添えにしないよう細心の注意を払っているとした上で「(市民の被害を)ゼロまで減らすことはもちろんできない」と述べ、完全に回避することは難しいとの認識を示した。

 現時点では一般市民が死傷したとの情報はないという。同席したヘーゲル国防長官は、市民の犠牲を最小限にとどめることは「空爆を指揮する司令官の最優先課題」だと強調した。

 デンプシー氏はまた、イスラム国の支配地域であるシリア東部を反体制派が奪回するには、1万2000〜1万5000人規模の部隊が必要との見通しを示した。

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