イスラム国包囲網、拡大を イラク大統領

 【共同】イラクのマスーム大統領は26日、国連総会の一般討論演説で、同国とシリアで勢力を広げる過激派「イスラム国」の脅威を取り除くには「存在する全ての場所で打ち負かすしか選択肢はない」と指摘し、徹底的な壊滅のために国際的な包囲網をさらに広げる必要があると訴えた。

 パレスチナ自治政府のアッバス議長も同日、国連総会で演説した。イスラエルによる占領を終わらせる期限を設けない限り、イスラエルとの交渉は「無意味だ」と強調。占領終結までの行程を明記した国連安全保障理事会の決議を求める可能性に言及した。占領終結までの具体的な期間には言及しなかったが、同氏の報道官はロイター通信に2、3年を想定していると述べた。

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