先進国、エボラ支援不十分 積極派遣のキューバ専門家

 【共同】エボラ出血熱の感染が拡大する西アフリカにいち早く医療関係者を派遣したキューバ。同国の熱帯医学研究所のホルヘ・ペレス所長(69)は20日までにハバナで共同通信のインタビューに応じ、先進国の支援が不十分だとしてさらなる支援を呼び掛けた。

 キューバは10月上旬に165人の医療関係者をシエラレオネに派遣。さらにリベリアやギニアに300人近くを送る準備をしている。ペレス所長は、慢性的な経済危機に苦しむキューバは「経済的支援はできないが、人的支援は惜しまない」とする一方、「先進国の支援はこれまで十分とは言えない」と述べた。

 所長は、西アフリカでは「人手だけでなく物資や病院も不足している。どんなことでも大きな助けになる」とした。

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