10月雇用統計 順調な回復続く

 【共同】労働省が7日発表した10月の雇用統計は、失業率が5.8%まで低下し、4カ月連続の改善となった。就業者数の伸びは市場予想を下回ったものの、引き続き20万人台を維持。8月と9月の数字も上方修正された。10月までの3カ月間の平均で就業者数は22.4万人増えており、順調な回復が続いていることを示した。

 労働参加率が62.8%と前月から0.1ポイント上昇したほか、賃金もやや増えており、連邦準備制度理事会(FRB)内部からは利上げの前倒しを求める声が強まりそうだ。

 10月の就業者数は民間、政府の両部門とも増加。民間では、プラスとなった業種が目立ち、製造業は1万5000人、建設業が1万2000人の増加となった。サービス部門も18万1000人と大きな伸びが続いた。ただ、情報産業は4000人のマイナスだった。

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