北朝鮮人権、議題化も 総会決議受け国連安保理
- 2014年12月5日
- 世界のニュース
【共同】11月の国連総会第3委員会(人権)の北朝鮮人権非難決議を受け、安全保障理事会でオーストラリアなどの一部理事国が北朝鮮の人権問題の公式議題化を模索している。
安保理で公式に討議するには議題設定が必要。15理事国のうち9カ国が賛成すれば可能となる。しかし北朝鮮に厳しい立場を取る複数の理事国が今年末に任期切れを迎えるため、年内に実現できるかどうかが焦点だ。
決議は安保理に対し、問題を国際刑事裁判所(ICC)に付託することを検討するよう促した。決議は今月中旬にも国連総会本会議で採択され、正式に成立の予定。今後の焦点は安保理での議論に移る。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ