各地で犠牲者追悼 アウシュビッツ解放70年

 【共同】ナチス・ドイツがユダヤ人を大量虐殺したアウシュビッツ強制収容所の解放から27日で70年となり、収容所跡があるポーランド南部オシフィエンチムのほか、ベルリンやパリなど各地で追悼行事が行われた。

 オシフィエンチムでは、家族に付き添われた元収容者やドイツのガウク大統領が同日夕、収容所跡のモニュメントにろうそくを置いて犠牲者を追悼。ガウク氏はモニュメントを沈痛な表情で見上げて深々と一礼した。家族に支えられながらろうそくを並べ、涙ぐむ元収容者の姿も見られた。

 ベルリンでは同日夜、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が追悼コンサートを開催。ナチス時代に犠牲になったユダヤ人らが所有していたとされる約20本のバイオリンを演奏した。

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