24年五輪にパリなど立候補 ローマ、ロス合わせ5都市

 【共同】国際オリンピック委員会(IOC)は16日、2024年夏季五輪の開催にパリ、ローマ、ハンブルク(ドイツ)、ブダペスト、ロサンゼルスの5都市が立候補したと発表した。

 バッハ会長は電話記者会見で「募集期間から対話を重ねて極めて質の高い5都市が出そろった」と歓迎し、開催都市に17億ドル(約2000億円)の支援を約束した。招致を検討したトロント(カナダ)とバクー(アゼルバイジャン)は断念した。

 パリは1924年以来100年ぶり3度目、ローマは60年以来の開催を目指す。ドイツで72年ミュンヘン五輪以来の開催を狙うハンブルクは招致の是非を問う住民投票が11月に予定されている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  2. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
ページ上部へ戻る