米年末商戦、ネットが主役 店舗購入者を上回る
- 2015年11月30日
- アメリカ発ニュース
全米小売連盟(NRF)は30日までに、米国でことしの年末商戦が本格的に始まった感謝祭から週末にかけての4日間(26~29日)にインターネット通販で買い物をした人が約1億306万人と、店舗の約1億193万人を上回ったと発表した。
全体で1人当たりの平均支出額は299.60ドル(約3万6900円)だった。
NRFのシェイ会長は「ネットでセールの機会を探す新たな習慣が、家族や友人と店舗に買い物へ出掛ける長年の祝日の習慣と肩を並べた」とコメントした。(共同)
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