人工知能の特許対応で協力 日米欧中韓の5当局会合

 日本、米国、欧州、中国、韓国の特許当局は2日、東京都内で長官級会合を開き、各地の企業などで開発競争が進む人工知能(AI)などの新技術に関連する知的財産の保護に対応できるよう協力していくことで合意した。新技術の導入による影響に関し、情報共有や意見交換を進める。

 膨大な情報を扱うAIやインターネットを介しさまざまな機器を管理するインターネット・オブ・シングス(IoT)といった技術革新が急速に進む中、こうした技術から生まれる特許を制度面でどう位置付けるかが課題に浮上している。5当局は関連する知的財産保護で足並みをそろえ、産業発展を支援する考え。

 会合では、AIを特許の審査に使う手法について当局間で情報共有していくことで一致した。このほか、AIを用いて開発した技術の特許権の帰属先をどうするかや、3Dプリンターで立体複製した製品の特許での位置づけなどを議論していくことになったという。(共同)

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る