再交渉困難と通告 TPP参加で先行国

 【共同】環太平洋連携協定(TPP)交渉参加国のうち、遅れて参加表明したカナダとメキシコが、先行参加国から、既に交渉が進んでいる内容を見直すなどの再交渉要求は困難と通告されていたことが8日、民主党政権当時の政府関係者への取材で明らかになった。

 安倍晋三首相は近く日本の交渉参加を正式表明する方針。交渉を通じてコメなどの重要品目を対象に関税撤廃の「例外」を確保したい考えだが、カナダやメキシコと同様の通告を受ける恐れも否定できない。

 このため参加に反対する農業団体などを中心に懸念が広がるのは確実。一方で、交渉入りが遅れるほど自由貿易推進の国際的なルールづくりに日本が関与する余地が少なくなるとして、早期参加を促す要因になる可能性もある。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る