イラクで障害児が増加 米兵器原因か、人権団体

 【共同】日本の人権団体「ヒューマンライツ・ナウ」は18日、2003年に始まったイラク戦争後、同国中部ファルージャで生まれつき体に障害のある子どもが増加しているとする報告書を発表した。原因として、米軍などが使った劣化ウラン弾や兵器用の重金属に含まれる汚染物質が疑われるとの専門家の見方を示した。

 ファルージャはイラクが米軍主導の占領統治下にあった時期を含めて米軍などが激しく攻撃した地域。同団体は今年1月上旬から約1カ月間、地元の総合病院で医師や家族から聞き取りした。

 報告書によると、03年以降、この病院で生まれた子どものうち約15%は肢体が不自由で、同団体は通常より数倍多いと指摘。今回の調査期間中だけでも無脳症のほか、両脚が外側に曲がった赤ちゃんが生まれた。臓器の一部がない場合など、出生時には確認できない症状も多いという。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る