米政府、記者の通話履歴収集 APが抗議

 【共同】AP通信は13日、米政府が同社のオフィスや記者の通話履歴を昨年、ひそかに収集していたと報じた。プルイット社長兼最高経営責任者(CEO)は同日付でホルダー司法長官に対し「大規模で例のない取材活動の侵害」と抗議する書簡を送った。

 司法省は理由を明らかにしていないが、中央情報局(CIA)が阻止した爆弾テロ計画について伝えた昨年5月のAPの記事に絡み、取材源を探ったとみられる。オバマ政権は釈明を迫られることになりそうだ。

 司法省は昨年4-5月の2カ月間、ワシントンやニューヨークなどのオフィスのほか、記事に関与した記者5人やデスク1人の通話履歴を収集した。令状に基づいて通信会社から記録を得たとみられるが、通話内容の盗聴は確認されていない。

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